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足関節捻挫

足関節捻挫

捻挫を放っておくとどうなるのか?

原因を根本的に治療できていなかったり、リハビリをしっかりと行っていないと、また同じように捻挫をしてしまいます。いわゆる「捻挫癖」です。

また肉離れは、怪我をした箇所をかばうように活動するため、肉離れの再発のリスクが高まるだけでなく、身体の他の箇所の痛みが発生する可能性も高まります。

捻挫の治療を行わない、または途中で中止してしまうことはとても危険です。

捻挫の治療法は?

出血や炎症が酷くなると腫脹(腫れ)が酷くなり組織を圧迫してしまうので、ライス(RICE)処置を行います。

ライス(RICE)処置とは、
・REST(安静)
・ICE(冷却)
・COMPRESSION(圧迫)
・ELEVATION(挙上)

この処置により痛みを和らげ、出血・浮腫による腫れを抑えることができます。

痛み・腫れが引いたあとは?

関節可動域の改善や同じような捻挫を繰り返さない為に当院独自のトレーニングやリハビリを行っていきます。

捻挫をして放っておいたり、適切な治療を受けずにいると、再発の可能性がかなり高くなってしまいますので、痛み・可動域の早期改善や再発防止のためにも早期治療が効果的です。

STEP
急性期

捻挫の急性期では大量の内出血や炎症反応が起こります。

この炎症反応を最小限に抑えるために、受傷後直ちにアイシング処置を行うことが重要です。

STEP
急性期以降

炎症が治まってきたら、局所の循環回復や損傷した靭帯の修復を促すため超音波療法やリハビリを行います。

痛みが引いてきたら状態を見ながら関節可動域訓練や筋力訓練、トレーニングへと移行し再発を防ぎます。